ごあいさつ
理事長
星野 壽男
私たちは、保健・医療・福祉を一体的に考え
地域の皆さまの生活環境と暮らしを守るために
自治体を中心とし関連機関と連携し
地域保健を創造することによって、社会に貢献してまいります。
私たちは、地域住民の皆さまの(生活習慣病を中心とした)総合的な健康診断事業と地域医療への担い手である看護師を養成するための看護専門学校の運営を行っております。
健康診断事業では、予防医学の立場から、茨城県北部地区を中心とした住民の皆さまの健康管理をお手伝いするため、健康診査・健康教育・保健指導などの業務を行っております。適確で精度の高い技術と、丁寧で安心なサービス提供をモットーに皆様の信頼と満足が得られるよう業務を行ってまいります。
看護専門学校は、昭和45年開校以来今日まで、約4,000人の看護師等を送り出し、茨城県北部の地域医療を支えてまいりました。高齢化が進み地域医療の大切さが叫ばれるなか、看護師(養成)の重要性は従来にも増して高まっており、皆さまの期待に応えられるよう質の高い看護師の養成を行ってまいります。
2020年(令和2年)に創立50周年の節目を迎え、看護専門学校では看護学科(全日制3年過程)を開設いたしました。
私達が健診の立ち合い、面談を行います。
26年間日立市内の病院で勤務医として診療に携わった後、日立メディカルセンターで健診業務につきました。今後も健診業務を通じて疾病予防や早期発見に寄与することで、より広い地域の方々の健康に貢献したいと考えております。
﨑原 春幸 先生
コロナ禍で流言飛語が今も跋扈しています。情報選択には医学的根拠のある証拠に基づくリテラシーが求められます。健診や検診領域においても正当な情報提供に努め臨床へ橋渡しをしたいと考えます。
板垣 智昭 先生
健診医、産業医、労働衛生コンサルタントとして、職域健康診断を通して、働く人々や事業所に貢献したいと考えています。特に特殊健康診断の結果を総合的(個人の健康問題、作業環境の問題など)に判断する健診であるとよいと思って研鑽を積んでいきます。
大場 義幸 先生
健診は日頃意識しない自身の身体の声を聴く貴重な機会です。診察を通して皆様の健康管理の助けになり、また自分の健康を自分自身の意思で管理するというモチベーションを皆様に持っていただけるように私自身これからも精進してまいりたいと思います。